ゆるくつながる南房総フリーランスの輪 @MISHO station
- コワーキングスペース
- フリーランス
- ワーケーター
- 貸切
ワーケーションにはワークスペースが必須。それがローカル色のあるコワーキングスペースなら、ワーケーションらしいコワーキングタイムになります。
南房総ワーケーションコンシェルジュがおすすめするのは、ローカルフリーランスが立ち上げた「MISHO station」。ローカルとゆるくつながれるコワーキングスペースをご紹介します。
緑に囲まれたコワーキングスペース
コワーキングスペース「MISHO station」は、南房総のヘソとも言われる内陸に位置する里山エリア・三芳地区御庄(みしょう)にあります。田んぼに囲まれ、窓の外には木々の緑が広がり、鳥やカエルの鳴き声が聞こえます。
いかにも田舎といった風景ですが、コワーキングの利用はネットの予約制で入場には遠隔操作アプリを使って開錠、コワーキング内のお買い物は電子マネーという、都会的な仕様です。スタッフは、ローカルフリーランスが日替わりで常駐しているので、気になるローカル情報などを気軽に尋ねることができますよ。
また、スペース内には、Wi-Fiや電源、ミーティングスペース、給湯室、文具やプリンター、お菓子やインスタント食品などコワーキングに必要な基本的なものに加え、地元人気パン屋のパンと惣菜が購入できるミニマルシェが。
リピーターの多い人気のパンはこだわりの天然自然酵母、スタッフ絶賛の惣菜は地元のジビエを使ったハンバーグや海の幸を使ったミネストローネなど手作りの冷凍食品。ローカルの空気がここでも感じられます。
リピーターには、ワーケーター(=ワーケーションする人)はもちろん、2拠点フリーランスや移住フリーランスなどがいて、快適にコワーキングをしています。
宿泊施設やカフェでのコワーキングもいいですが、ワーケーションだからこそ、ローカルフリーランスをイメージできるコワーキングスペースがおすすめです。
ローカルフリーランスをささえる“ゆるい”つながり
ローカルフリーランスをつなげるコンセプトで、先日MISHO stationで行われた「南房総フリーランス交流会」には、業種を問わないローカルフリーランスが20名以上集まりました。
参加者は、サーファー、Youtuber、インスタグラマー、プログラマー、翻訳家、ライター、フォトグラファー、セラピスト、コンサルタントなど。普段知り合えないフリーランス同士、新しいつながりがたくさん生まれていました。
主催したMISHO stationマネージャーの荒川悠さんは「盛況でよかったです。ニーズもあるようなので定期的にやっていきたいと思います。こうして繋がりの場を育てておくことで、南房総へ外からやってくる人が入って来やすい雰囲気になれば。ワーケーターの方もタイミングが合えばぜひ参加してほしいです。もちろん、コワーキングも大歓迎ですし、都心法人による貸切利用もできます。」
南房総はプレイヤーが少ないので、一度つながるとプレイヤー同士がどんどんつながっていくのが特徴でもあります。ゆるくつながっておくことで、仕事につながる可能性が高まるのはもちろん、フリーランス特有の孤独感が解消され、モチベーションアップにもなり、フリーランスとして長く仕事をしていくための良い循環が生まれます。
南房総ワーケーションの「この先」には、単なる2拠点生活や移住ではなく、自分らしいライフワークバランスがとれた暮らしも見えています。
現在の仕事をしながら、「この先」の暮らしに想いをはせられるのが、南房総ワーケーションです。
MISHO Station 南房総
https://mishostation.square.site/